【初心者vtuber向け】ライブ配信で稼ぐコツ!仕組みや視聴者心理を解説!

vtuberといえば、ライブ配信をイメージする人が多いでしょう。

実際に多くのvtuberがライブ配信を収益の柱にしています。

vtuberと相性のいいライブ配信ですが、具体的な稼ぎ方が分からない人もいるかもしれません。

コツをつかんで配信すると、個人勢でもライブ配信で稼ぐことは可能です。

ライブ配信で稼ぐために知るべきファンの心理を解説し、具体的なジャンル選びや配信のコツを紹介します。

ライブ配信がうまくいくと収益を大きく伸ばせるため、ぜひ参考にしてください。

もくじ

vtuberで稼ぐには『ライブ配信』が核になる

vtuberで稼ぎたいとき、ポイントとなるのがライブ配信です。

2021年のスーパーチャットの収益ランキングで、トップ9までをvtuberが独占していることからも、vtuberとスーパーチャットの相性のよさが分かりますね。

1位の潤羽るしあさんのように1億円以上の収益は難しいですが、個人勢でもスーパーチャットで収益を伸ばしているvtuberは多いです。

vtuberは投げ銭(スパチャ)文化がそもそもある

スーパーチャットは2017年から始まった制度ですが、vtuberの視聴者には以前から投げ銭に通ずる文化がありました。

vtuberにはアイドルやアニメ、漫画の要素があり、いわゆるオタク層から指示されています。

アイドルオタクやアニメオタクには、Tシャツやキーホルダーなどのグッズを身につけて、推しにどれだけお金を使ったかをアピールする文化があります。

推しにお金を使って、成長していく姿を楽しむ文化が背景にあったため、スパチャが受け入れられ、浸透していきました。

ライブ配信で稼ぐにはvtuberとしてある程度の下地は必要!

vtuberがライブ配信をしても、すぐに稼げるわけではなく、ある程度の実績が必要です。

チャンネル登録者数が少ない状態でライブ配信をしても、以下のような状況になってしまいます。

・そもそもスーパーチャットが使えない
・ライブ配信をしても見る人がいない

ライブ配信で収益を得るには、チャンネルを収益化させる必要があります。

vtuberの収益化については、こちらの記事も参考にしてください。

またライブ配信を見る人がいなければ収益も出ないため、最初は動画配信や宣伝活動でチャンネル登録者を増やすことが必要です。

スーパーチャットは利用条件がある

ライブ配信は誰でもできますが、スーパーチャット機能には以下の利用条件があります。

・Googleのポリシーに沿っている
・チャンネル登録者1000人以上
・直近12ヶ月の総再生時間4000時間以上
・Adsenseのアカウントをもつ

スーパーチャットの利用条件は、動画の広告収入を得るために必要な条件と同じです。

初心者に有料チャンネルは向かない

Youtubeの収益化には、動画広告とスーパーチャットの他に、有料チャンネルがあります。

有料チャンネルは、メンバーシップに入会すると月額料金を払って楽しめます。

毎月安定した金額が入ってくる制度ですが、初心者vtuberには不向きです。

大きな原因は、無料の一般動画との差別化が難しい点にあります。

毎月お金を払うメンバーシップの参加者は、メンバーシップならではの特典を期待します。

メンバーシップ限定の動画配信をすると喜ばれますが、一般の動画と並行して進めるのは大変ですね。

動画の内容も無料で見られるものと同じようなものでは、メンバーシップの価値を感じられない可能性があります。

とはいえ限定動画にばかり力を入れていては、新たなチャンネル登録者の獲得ができません。

一般チャンネルとの差別化と、メンバーシップならではの価値を提供し続けることは難しく、初心者にはハードルが高いです。

仕事や家事の合間でvtuberをする場合などは特に、有料チャンネルよりもスーパーチャットで収益を得る方が現実的な道筋です。

vtuberがライブ配信で稼ぐコツ!

ライブ配信で稼ぎたいときに心得たいコツを紹介します。

スパチャをする側の心理を理解する

スーパーチャットで投げ銭が欲しいのなら、ファンの心理を考える必要があります。

vtuberへの応援を形にして示したい
名前やお礼を言ってもらいたい
他の視聴者に対して優越感に浸りたい

こういったスパチャする側の心理を踏まえてライブ配信をすると、投げ銭をもらいやすくなります。

集客の戦略をたてておく

スパチャはライブ配信時のみに受け取れるため、ライブ中に視聴者を集めなければいけません。

時間があるときにゲリラ的にライブ配信をして人を集められるのは、人気が確立したvtuberだけです。

個人vtuberのライブ配信は、戦略をたてて集客することが重要です。

例えば、人気vtuberと配信するタイミングをずらすと、視聴者が人気vtuberの方へ流れる心配はありません。

TwitterなどのSNSでライブ配信の告知をしておくことも大切です。

告知も1度ではなく、数日前と配信直前など複数回したり、ライブの内容も紹介すると参戦してもらえる可能性も高くなります。

他のvtuberとのコラボも、新たな視聴者が見込めるためおすすめです。

配信ジャンル・内容は決めておく

配信ジャンルと内容は事前に決めておきましょう。

ジャンルを絞ると視聴者が減るのでは、と不安になるかもしれません。

しかしジャンルやターゲットが明確である方がチャンネル登録やスパチャにつながりやすいです。

ジャンル選びについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

今や老若男女に人気のYoutubeですが、スパチャに力を入れるのであれば、ターゲットは子どもよりも大人にすることをおすすめします。

スパチャはクレジットカードなどで支払いをするため、子どもが自由にできない場合が多いからです。

また視聴者がスパチャしやすい配信内容にすることも有効な方法です。。

ゲーム実況や歌配信、お絵かきなど、ライブの中に盛り上がるポイントがあると、スパチャするタイミングを作りやすいでしょう。

ファンとのトーク・リアクションをする

ライブ配信の魅力は、vtuberとファンがリアルタイムでやりとりできることです。

大まかな内容と流れは決めつつも、ファンのコメントに答えたり会話をすることも大切にしましょう。

特にスパチャをしてくれたファンへのリアクションは重要です。

できれば名前を呼んで丁寧にお礼をすると、ファンの満足感と優越感が高くなりスパチャの常連になる可能性もあります。

スパチャを促すトークを入れる

スパチャを促すトークを入れるときは、収益の使い道を明確にするとより効果的です。

使い道は機材の購入だったり、動画の企画のために使うのが喜ばれます。

宣言通りにお金が使われると、ファンは自分の応援が伝わっていると実感しやすくなります。

vtuberとして成長するためにスパチャをお願いしてみると、応えてくれるファンもいるはずです。

定期的・定時にライブ配信を続ける

ライブ配信で稼ぐには、多くの人に認知してもらうべきです。

いつ配信をするか分からないよりも、「毎日20時から配信している」などと決まっている方が認知されます。

定期的に配信することで、常連や新規の参加者も増えるため、スケジュール管理をして定期的な配信を継続しましょう。

まとめ

vtuberとして稼ぎたいのであれば、ライブ配信が鍵となります。

スーパーチャットで投げ銭をするファンの、特別感や優越感が欲しいという心理を読み取り、満たすことが重要です。

ファンから直接応援を受けられるスパチャはモチベーションにもつながります。

ライブ配信をうまく活用してvtuberとしての活動を充実させましょう。

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